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真行草(しんぎょうそう)
- よみがな
- しんぎょうそう
元来は中国の漢字書体の分類として始まった、書道の真書(楷書)、それをくずした行書、さらに行書をくずした草書の3書体のこと。 日本には平安初期に伝えられ、連歌、絵画、華道、茶の湯に用いられ、近世では庭園に導入された。 それぞれ庭園の格を示すものとして適用された。
元来は中国の漢字書体の分類として始まった、書道の真書(楷書)、それをくずした行書、さらに行書をくずした草書の3書体のこと。 日本には平安初期に伝えられ、連歌、絵画、華道、茶の湯に用いられ、近世では庭園に導入された。 それぞれ庭園の格を示すものとして適用された。