カテゴリーすべて
50音すべて
付書院
- よみがな
- つけしょいん
書院造りの床脇の縁側に張り出した装飾的な窓形式の造り。棚(机)、地袋(収納)と明かり障子のユニットで、室町時代までは床の間と無関係に机の代用として配された。桃山時代になると床の間・違い棚と共に3点で「座敷飾り」と呼ばれた。
書院造りの床脇の縁側に張り出した装飾的な窓形式の造り。棚(机)、地袋(収納)と明かり障子のユニットで、室町時代までは床の間と無関係に机の代用として配された。桃山時代になると床の間・違い棚と共に3点で「座敷飾り」と呼ばれた。