• カテゴリーすべて

  • 50音すべて

内断熱(充填断熱工法)

よみがな
うちだんねつ

断熱材を軸組の間に埋め込むまたは吹き込む方法。外壁と内壁の間、天井裏または垂木の間、一階の根太の間に施工する。外断熱より比較的施工面積が少なく冬期の乾燥が少ない。壁体内に生じる結露を防止する必要があり、柱など軸組部分が断熱欠損となるが木造の場合大きな差は生じないとされる。充填断熱工法ともいう。