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表具

よみがな
ひょうぐ

紙、または布を張って、巻物・書画帖・屏風・襖を作ること、または巻物そのものを指す。その職人を経師、または表具師、装こう師、ふすま屋という。関西方面や日本海側では表具師という名称が使われることが多い。経師は座敷廻りの壁面や小壁などに紙や書画を張った張り付け壁を施工したり、茶室・土壁の腰張りなども行う。