プラスター塗り

よみがな

ぷらすたーぬり

塗壁や天井の仕上げや下地の手法。石膏プラスターと、ドロマイトプラスターがある。白で平滑な仕上がり面ができる。また、櫛引きなどの荒らしもの仕上げも可能である。石膏プラスターは乾燥に伴う収縮がほとんどないため、壁面に亀裂が生じにくく、塗り壁下地に一般的に用いられている。ドロマイトプラスターは、糊材を必要としないため混練りが容易で作業性が良いため、鉄筋コンクリート建造物に多く使用されている。