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ログハウス

よみがな
ろぐはうす

丸太を使った建物。建築基準法上では丸太組工法と呼ばれる。北米に由来するものが昭和30年代から新しい工法として取り入れられてきたが、元々は日本の校倉造りなど古くから世界各地で見られる工法である。防火の規制の無い別荘地で立てられることが多かったが、平成12年の基準法改正により外壁表面材の種類を問わず準防火構造や防火構造とすることが可能になったため、ログハウスメーカーの一部により外壁の準防火性能(20分)や防火性能(30分)、準耐火性能(45分、60分)の認定取得が行われ、準防火地域等での建設も可能になっている