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室礼(しつらい)

よみがな
しつらい

平安時代、接客饗宴などの晴れの儀式の際に、寝殿造りの身舎や庇などに調度を飾り立てることをさす。 平安初期に成立し、室町時代の会所飾りに行われた。 現在では、飾り付けること、設け整えること、装置ことを指す。